改修工事が進むモスクワのボリショイ劇場では、建物を基礎部分に据え付ける作業が始まった。秋までに急ピッチで暖房設備を整え、冬季の作業に備える。
ボリショイ劇場は05年からメインとなる大劇場の改修作業を進めている。当初09年の完成予定であったものの、作業の大幅な遅れから、現在は11年10月の公演に間に合わせるのが目標だ。
モスクワ市のレシン副市長は15日、建物を一時的な柱から土台に移す作業が始まったと明らかにした。今後はスタッフを50%増員し、10月までに暖房の準備を整える。
劇場の改修を巡っては、費用の増大に加え安全性の問題も指摘されており、特に一時的な柱が耐用年数を上回って使用されていることが懸念を呼んでいた(
ボリショイ劇場 改修工事に期待と不安)。
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