セルビア政府は28日、国連総会に対し、08年に一方的な独立を宣言したコソボと同国との交渉を提案する内容の決議案を提出した。AFP通信がセルビア外務省発表の引用として報じた。
蘭ハーグの国連国際司法裁判所は22日、コソボの独立宣言は適法との判断を下していた。判断はあくまで勧告で、法的拘束力はないものの、これまで立場を明確にしてこなかった国が承認に走る動機になりうるとして、独立を断固認めないセルビア政府は警戒している。
決議案は関係当事者に対し、「地域における平和と安全、協力のため、対話を通じて双方に受け入れ可能な解決法を探るよう呼びかける」内容で、コソボの地位について言及はないという。
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