露北方艦隊の駆逐艦「アドミラル・レフチェンコ(レフチェンコ提督)」号が、海賊の多発するアフリカ・ソマリア沖で、人道支援物資を積んだ国連世界食糧計画のチャーター船の護衛にあたる。
露軍艦の活動は、欧州連合(EU)による海賊取締り活動「アトランタ」の枠内で行われているもの。専門家らはこの活動について、ヨーロッパの艦隊とロシアの海軍が素晴らしい協力関係を行っていることを見せ付けるものだと指摘している。
「アドミラル・レフチェンコ」は7月初旬にソマリア沖に到着。同海域で2ヶ月にわたり活動してきた太平洋艦隊の対潜哨戒艇「マルシャル・シャポシニコフ(シャポシニコフ元帥)」号に代わって海賊対策にあたる。
国際海事局の発表によれば、09年、ソマリアの海賊による襲撃事件は217件、乗っ取られた船は47隻にのぼる。
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