ロシアのメドヴェージェフ大統領は24日、アイルランドのロックバンド「U2」のボーカリスト、ボノ氏を南部・ソチの公邸に迎え、貧困撲滅や音楽について話し合った。大統領広報部が発表した。
会談はワールドツアーの一環として25日モスクワで行われるU2初のロシア公演に合わせてセッティングされた。また、ボノ氏はアフリカの飢餓問題やエイズ対策に取り組む慈善活動家としても知られており、この日も大統領に「エイズの母子感染を防ぐには1日40セントで十分」と述べてロシア企業の参加を促すよう求めた。大統領は慈善事業の具体性を評価し、協力方法を検討すると約束したほか、感染が再び広がりつつあるポリオの問題に言及した。
また、音楽では「私はレッド・ツェッペリンの長年のファンで、あなたはディープ・パープルのファンのようだが」と述べるボノ氏に対し、大統領は「ツェッペリンは私も大好きだ」と応えた。ボノ氏に対しては、社会奉仕活動と音楽活動の両立に期待を表した。
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