米英軍による開戦から9年を迎える同国ではタリバンが依然として強大な勢力を保持しており、統治能力不足が指摘されるカルザイ政権は穏健派との交渉を画策。6月初めにはカブールで各地の族長など1000人以上を集めて交渉の可能性を話し合ったが、現時点で成果は出ていないとみられる。
今回設置された機関「高等平和評議会」には政府高官や元戦闘員のほか、野党派、女性、市民社会の代表など50人が参加しており、数日後にも公表予定という。大統領府は声明で、「和平交渉に向けた重要な一歩」と語った。
タリバン側はこれまでの声明で、交渉の条件として15万人いる外国部隊の撤退を交渉開始の条件に挙げている。
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