アフガニスタンの旧支配組織タリバンは5日、報道官を通じて声明を表し、18日に予定されている同国議会選(定数249)を妨害する姿勢を明言した。ラジオ・マヤークが報じた。
タリバンは昨年夏の大統領選でも妨害のテロ事件を繰り返しており、優勢な南部では受け付けを開始できない投票所が相次いだ。さらに投票を終えた有権者の指を切断するなど残虐な行為も報告されている。
議会選は当初5月22日を予定していたが、資金難、不正対策に加え治安確保が難しく、国際社会の勧告もあり9月18日に延期した経緯がある。今回の声明でタリバンのムジャヒド報道官は、選挙が「外国の占領者たちが自分たちのためにやっているもの」と外国の影響力を批判し、「我々の力で断固阻止していく」と抗戦を明言した。
すでに現地では出馬していた候補者のうち少なくとも3人が犠牲になっている。
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