2012 5月 4 , 11:57

ポルシェのロシア人デザイナー死去

ポルシェのロシア人デザイナー死去

   スポーツカー・メーカーとして世界的に有名な独ポルシェ社は、主任デザイナーとして活躍したロシア人のアナトリイ・フョードロヴィチ・ラーピン氏がバーデン・バーデンで死去したと発表した。

    現在デザインを担当するミハエル・マウアー氏は、ラーピン氏について「20年の長きに渡り、ポルシェのスポーツカーのデザインに取り組んできた人物で、デザイナーとして流行に流されず、自分のプロジェクトによって新しい傾向を編み出してきた」と評価している。

 アナトリイ・ラーピン氏は、1930年5月23日ラトビアの首都リガで生まれ、戦争後、ハンブルグのダイムラーベンツ社で自動車整備を学び、その後、ハンブルグ自動車整備大学に入学。1951年から1965年まで、米国GMで働いた。65年氏はドイツに戻り、オペル社の科学研究センター長となった。そして69年から氏はポルシェに移り、デザイン部長となった。彼の指導の下、924,928,944といったポルシェ名車の一連のデザインが創り出された。

                 

 

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