去り行く2011年はあまりいい記憶を残さなかった。沢山の事故や天災が起きたが、中でも日本の東北大地震、津波、そして原子力発電所での事故は群を抜いて記憶に刻まれた。震撼したアラブ世界も未だに事態は収束しておらず、これが安定化し民主化へと進むのかどうかさえ不明なままだ。世界的に有名な人物の訃報の中でも朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日氏の死は、情況がどう発展するか先行きが不透明なために近隣諸国に波紋を呼んだ。 それでも2011年にも肯定的な側面もあった。たとえば露日関係は緊迫化するような事態を一度も迎えなかった。この事実は両国関係が質的に向上するのではないかという希望を持たせる。日本の震災後、ロシア非常事態省が直ちに救援に駆けつけたこと、そして何よりもまずロシア人が被災者援助に熱心に参加したことが日本人の心を大きく揺さぶり、ロシアに対する意識を大きく変えた。在ハバロフスク総領事館の高橋二雄総領事は新しい年を前に、このことを再度振り返り、次のように語った。 →
アフガニスタンのカルザイ大統領は、米国のバイデン副大統領が表した声明を肯定的に受け入れた。バイデン副大統領は、反政府武装勢力「タリバン」は、もう米国の敵ではないとする声明を表した。 →
フランスのロンゲ国防省は31日、アフガニスタンに到着した。国防相は2日間の日程でアフガニスタンを訪問する。フランスのマスコミが伝えた。 →
イラン政府は自国の核プログラムをめぐる協議を再開するため、欧州連合(EU)のエシュトン外務・安全保障政策上級代表に書簡を出す意向を明らかにした。駐独シェイフアッタル大使の発言を引用してロイター通信が伝えた。 →
ロシアのプーチン首相は、新年に向けて国民にお祝いを述べ、来年は経済面で成果が得られる年になるとの確信を表した。 →
シリアではアサド大統領に支持を表明する大規模なデモが行われた。シリアの国営サナ通信が伝えた。 →
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の新指導者・金正恩氏が、軍最高司令官に任命された。BBCが31日、伝えた。 →
欧州連合(EU)のエシュトン外務・安全保障政策上級代表は、30日エジプトの司法・警察機関が地元及び外国の市民団体事務所の家宅捜査を行ったことを受け、同日これを憂慮する声明を表した。 →
NHKによれば、日本政府は、17日に死去した金正日氏の三男金正恩氏への権力移譲プロセスを詳細に見守るとしている。玄葉外相は30日「思いがけないものも含めて、どのように事態が進展しても、それに向けた用意をする必要がある」と発言した。 なお日本政府は、金正日氏の死去が朝鮮半島の平和と安定に否定的影響を与えないよう、米国・韓国・中国と密に協力してゆく用意のある事を確認している。 →
シリアの反政府武装グループ「自由シリア軍(FSA)」の指導者、リアド・アル=アサド氏は、シリア軍および同国治安部隊との戦闘の中断を命じた。 →
ロシアのメドヴェージェフ大統領は、米国、中国、その他の国の首脳に新年の挨拶を送った。 →
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は1月下旬、日本を訪問し、玄葉光一郎外相との会談を行う意向だ。正確な日付については発表されていない。露日外相会談では、両国関係の幅広い問題が協議され、特に、ウラジオストクのLNGプロジェクトへの日本企業の参加や東シベリア・極東地域の資源開発などのエネルギー問題が焦点となる。 →
ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ大統領は、来年2012年がよい年となるよう、日本の天皇陛下にお祝いの言葉を送った。ロシア大統領報道部が伝えたところによると、野田佳彦首相にもお祝いの言葉が送られたという。 →
メドヴェージェフ大統領はオバマ米大統領と中国の胡国家主席に来るべき新年のお祝いのメッセージを贈った。 →
メドヴェージェフ大統領は統一ロシア党に次期大統領選挙の立候補者としてプーチン首相を支持するよう提案した。 →
金正日氏のロシア訪問に随行した朝鮮中央通信のジャーナリスト達が25日、報じたところによれば「金正日総書記の今回のロシア訪問は、両国関係に新しいページを開いた歴史的なもので、ロシアと朝鮮の友好と協力発展を促すだろう。」 →
4日露外務省筋が伝えたところでは「ロシアは、在イエメン大使館の職員の一部を避難させる。なるべく早い便で14人がモスクワに戻るが、ロシア政府は、反政府運動が続くイエメンの情勢を注意して見守り続ける。」 →
ロシアのラヴロフ外相は、カザフスタンのアルマアタでロシア人記者団と会見した際「リビアに関する国際コンタクト・グループは、合法的なものではない。ロシアはこれに加わらないだろう。国際法の観点から見て、コンタクト・グループには合法性はない」と明言し、次のように続けた― →
ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ大統領は、日本の菅直人首相に対して、地震と津波の影響に関する追悼の意を表明した。ロシア大統領府報道部が伝えた。 →
メドヴェージェフ大統領は、日本の東北地方で発生した大規模地震及び津波に関連して、日本への支援を約束し「ロシアは、この大変困難な地震の被害克服において、隣国としてできる限り援助する用意がある」と述べた。 →